ガシャポンは「体験」を買ってるよね
今日は僕が大好きなカプセルトイの話。
精神年齢が5歳のまま成長が止まっている僕は、昔からガシャポンとカードダスが大好きです。小学生1年の頃の夢は「カードダス屋さん」だったし、2年生の頃の夢は当然「ガシャポン屋さん」。
両方おもちゃ屋さんで良いのでは?と気づいたのは随分と後になってからだ。
大人になった今でも、街中でガシャポンを見つければ足を止めてしまうし、なんならいつでも回せるように100円玉は欠かさない。いつも100円玉を積極的にストックするので、財布が痛んで壊れるのが玉に瑕だよ。
今となっては200円、300円は当たり前、最近ではより高額な「プレミアムガシャポン」なんてものも登場してしまっているけれど、やっぱりこうした自販機モノを回すのは楽しい。商品のクオリティはさておき、こういうのって「体験を買ってるよなぁ」といつも考えております。あのハンドルを回す音をアラーム音に設定したいのだけれど、公式で音源あげてくれないかなぁ。
デジモンペンデュラムキーチェーン
前置きはさておき、街中で見つけた「デジモンペンデュラムキーチェーン」。控えめに言ってこれが最and高。
僕の青春、デジモンペンデュラムがミニチュアキーチェーンに。学校で見つかって先生に没収され、それきり一生帰ってこなかったあのデジモンペンデュラムがキーチェーンになったぞ!価格は1回300円だ!
ラインナップはデジモンペンデュラム1.0~5.0までの基本どころは全部押さえつつ、Zeroと5.5が加わった全7種類。液晶部分はシールで再現されていて実際に遊べたりはしないけれど、被写体として考えるとこれが逆にイイ。なにせ本物の液晶ではないので、カメラで撮影してもくっきりとデジモンのドット絵を写すことができるのだ!ザ・アナログの利点。
上記の理由から、デジモンペンデュラムを撮影のプロップとして使いたいぜ!という方にはベストな選択肢だと思う。(そんな人いればだけど)
ちなみに、本物と比較すると二回りほど小さいミニサイズになっているところと、キーチェーン部の構造が異なっているところが主な違いかなと。ミニチュアと銘打っているだけあって「レプリカではない」のでそこだけ注意。でもめちゃめちゃ良いのでみんな買おう。