カラフルなレザーの端切れが室内ブツ撮りに良いなぁという気づき

牛革を1000枚買え!!

今月の1000枚買え枠(神話レア)

 

僕は自慢じゃないけれど無駄遣いが本当に凄くって!!…というのも、「これはこういった撮影に使えそうだなぁ」みたいな大層な理由をつけて色んな小物(大物もだけど)を買い漁ってしまうから。

 

本当に色々買ってしまうので後々後悔することも多いんですが、そんな僕の無駄遣いもたまにヒットを打つ時があります。打率ヤバいですけど。

それが冒頭の写真、レザークラフト用の端切れです。これがもう本当に良い。店頭で見かけたときにビビっときたので、なるべく色がはっきりしているものをセレクトして買ってきました。レザークラフト用の牛革は、もちろん大きいものは高いですが、端切れであればかなりリーズナブルに手に入ります。

今回はそこそこサイズが切り揃えてあるものを選んできましたが、「形が歪な代わりに面積が大きいもの」などもあるので、自分でカットするのもアリかと。

 

 

この端切れですが、別にレザークラフトがしたかったわけではなくって、これがちょっとした物撮りの背景だったり挿し色として取り入れるのに非常に便利

別に色を入れるだけであれば色画用紙でも買ってきて切れば良いじゃんって話なんですが、レザーは表面に微妙に凹凸があって、これが絶妙なテクスチャ―として機能するのが素晴らしいです。のっぺりせず、過度にうるさくもないという良い塩梅。写真は突き詰めていくと光を操る道具なわけで、こうした凹凸が微小な影を生み、写真のディテール向上に役立ちます。

 

今回は写真に写っていないものも含めて10色以上買いましたが、色のバリエーションを揃えておくことで、組み合わせで様々な色表現ができるかなと。

室内での物撮りに、これは本当に便利。端切れは一期一会、またショップを覗いてみよう。

2022-10-25|タグ: ,
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